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兼業副業で地域企業の課題を解決!高山組ICT導入伴走支援者の募集について

兼業副業で地域に関わるということ

地方に興味があるけど、今の仕事は辞められない。故郷が地方で気にはなるけどもうずっと帰っていないしどう関わったらいいのか。そんなことを考えたことはありませんか?もっと気軽に地方と関わっていけたら……。そんなあなたには今の会社に勤めながら地方のプロジェクトに参画する「兼業副業」が向いているかもしれません。今、竹田市には様々な課題を抱えた企業があります。人材確保や新規事業開拓、社内のIT化推進等。今まさにスキルや経験を生かした地方の課題解決が求められています。地域への移住や定住は必要ありません。今の職場で働きながら空いた時間で自分の経験やスキルを地方で生かしてみませんか?

創業93年の建設会社として持続的に発展していくためにICTの導入推進

今回、兼業副業で自社の課題解決に協力してくれる人材を募集するのは株式会社高山組。株式会社高山組は地元竹田市で今年創業93年を迎える建設会社です。

https://yosomon.jp/project/2550?fbclid=IwAR1TDybdgF_c3pwOp483tNBfEvQTxm9UC4uGT791fzW5syJmtef3ifmT8vI

株式会社高山組の代表取締役で竹田商工会議所の副会頭でもある高山茂明氏は「昨今の建設業界のICT化は目覚ましい進化を遂げており、弊社としてもそれらを活用し、作業の自動化やデータ入力のオートメーション化などを推進していきたいと考えています。しかし、現状ICTなどの知見を持つ社員がいないのでどこから着手すべきか、どういった進め方が効率的で費用対効果が高いのかといったことに疑念があり、プロジェクトの進行が難しい状況にあります」と語っており、このICT化を進めるにあたり伴奏支援をしてくれる人材を募集し、最終的にICTの導入の準備を整えるというのが今回のプロジェクトになっています。

具体的な業務の内容

ICT導入の伴奏支援

1:導入の目的設定
【ステップ1】導入の目的を設定。導入前に、ICTを導入する目的および理由を明確に定める。導入の検討に際して目的を設定する時には、ICT導入によって建設業務内の何を改善したいのかを明確にする。その目的設定からアドバイスをお願いしたい。

2:現状把握及び分析
【ステップ2】現状把握及び分析。目的設定が完了したら、達成するために必要な情報を現状の把握・分析といった手段で探します。各情報ごとの用途に沿うデータの出し入れを想定し、モデル形状・属性・情報共有基盤などを洗い出します。

3:活用すべきツールの検討
【ステップ3】活用すべきツールの検討です。想定した運用を実行するにあたり、不足している機能や方法がある場合には、既存のツール・サービス・アプリケーションを調達する必要があると思います。必要としている機能性があるか、またコスト面との兼ね合いなども吟味して選定のアドバイスをお願いいたします。